【PPL公共政策の基本知識シリーズ④】

「コモンズ(共有地)の悲劇」とは、公共的な資産を利己的に消耗し尽くし、結果的に関係者全員あるいは人間社会全体が悲劇的な結末を迎える現象を示唆している。米国の生物学者ギャレット・ハーディンが1968年に科学誌「サイエンス」に同名の論文を発表した。

大塚耕平(2018)「『賢い愚か者』の未来」(早稲田大学出版部)p.247, p.248, p.250, p.254, p.266, p.286, p.357, p.360.